巻き肩は首こりにどう影響する?

巻き肩は、肩が前方に入り、腕が内側に向きやすくなった姿勢を指す言葉として一般的に使われています。
巻き肩そのものが首こりの原因と断定できるわけではありませんが、肩の位置や頭部の位置、胸郭や肩甲骨の動きが変化することで、首や肩まわりの筋肉に負担がかかりやすくなる場合があります。
特に、長時間のデスクワークやスマートフォン操作が続く方では、
- 肩が前に出る
- 頭が身体より前方に位置する
- 胸まわりが縮こまりやすくなる
- 肩甲骨を動かす機会が減る
といった状態が重なりやすくなります。
首こりが続いている場合は、首だけを見るのではなく、肩の位置や肩甲骨、胸郭、日常姿勢まで含めて確認することが大切です。
肩が前に入ると首まわりに負担がかかりやすい
肩が前方に入った姿勢では、頭も前方へ移動しやすくなります。
頭の位置が身体の中心から前へ移ると、その姿勢を保つために、首の後ろや肩まわりの筋肉が働き続けやすくなります。
特に関係しやすいのが、
- 後頭部から首につながる筋肉
- 僧帽筋
- 肩甲挙筋
- 胸鎖乳突筋
- 首まわりの深層筋
などです。
ただし、首こりの感じ方や原因には個人差があります。
巻き肩だけで首こりを説明するのではなく、デスクワーク時間、運動習慣、睡眠環境、目の疲れ、首の動かし方など、複数の要因をあわせて考える必要があります。
「首をほぐした直後は楽でも、しばらくするとまた気になる」という場合には、首以外の負担要因として肩や肩甲骨の位置を確認してみる価値があります。
ストレートネック・猫背と巻き肩が重なることもある
巻き肩の方では、猫背や頭が前に出た姿勢が同時にみられることがあります。
また、一般に「ストレートネック」「スマホ首」と呼ばれる姿勢の特徴が重なっているケースもあります。
ただし、
「巻き肩になるとストレートネックになる」
「巻き肩だから首こりが悪化する」
と一方向の因果関係で考えるのは適切ではありません。
実際には、長時間の座位姿勢やスマートフォン操作などを背景として、
肩が前に入る
↓
背中が丸まりやすくなる
↓
頭が前へ出やすくなる
↓
首・肩まわりの筋肉への負担が増える
という姿勢パターンがみられることがあります。
そのため、仙台で首こりや巻き肩が気になっている方は、首の状態だけでなく、肩・胸・背中を含めた上半身全体のバランスを見ることが重要です。
胸の硬さ・肩甲骨の動き・日常姿勢を確認する
巻き肩と首こりが気になる場合、確認したいポイントは大きく3つあります。
1つ目は、胸まわりの筋肉です。
大胸筋や小胸筋などが緊張していると、肩を後方へ動かしにくく感じる場合があります。長時間パソコンやスマートフォンを使う方では、腕を前に出した姿勢が続くため、胸まわりの柔軟性を確認することが大切です。
2つ目は、肩甲骨の動きです。
肩甲骨は、腕を動かす際に背中の上をさまざまな方向へ動きます。肩甲骨まわりの動きが少ない状態では、腕や肩を動かす際に首・肩周囲へ負担を感じやすくなる場合があります。
3つ目は、日常姿勢です。
一時的に姿勢を正すだけではなく、
- パソコン画面の高さ
- 椅子と机の位置
- スマートフォンを見る角度
- 同じ姿勢を続ける時間
- 休憩時に身体を動かしているか
といった生活環境まで見直すことが重要です。
巻き肩が気になる首こりでは、首だけを強くほぐしたり、無理に胸を張ったりするのではなく、胸・肩甲骨・首・背中がどのように連動しているかを確認しながら、負担の少ない姿勢や身体の使い方を目指していくことがポイントです。
仙台でみられる「巻き肩×首こり」の特徴

仙台でデスクワークやスマートフォンを長時間使う方の中には、首こりとあわせて肩の前入りや猫背のような姿勢が気になる方もいます。
ただし、「仙台で巻き肩による首こりが増えている」と断定できる公的な統計があるわけではありません。
首こりには、長時間の同一姿勢、パソコン作業、スマートフォン操作、運動不足、睡眠環境、目の疲れなど、さまざまな要因が関係します。
その中で、肩が前に入った姿勢や頭部が前方へ出た姿勢が続くと、首・肩まわりに負担を感じやすくなることがあります。
「首をあまり動かしていないのに重い」「夕方になると首や肩がつらい」「朝から首まわりがすっきりしない」という場合は、首だけでなく、肩や肩甲骨、胸郭の状態も確認してみることが大切です。
デスクワーク・スマホ姿勢では肩が前に入りやすい
長時間のパソコン作業やスマートフォン操作では、腕を身体の前に出した姿勢が続きやすくなります。
この姿勢が長く続くと、
- 肩が前方に位置しやすい
- 背中が丸まりやすい
- 頭が前へ出やすい
- 胸や肩まわりを大きく動かす機会が減る
といった変化がみられることがあります。
特にデスクワークでは、画面やキーボードの位置、椅子の高さなどが身体に合っていないと、無意識のうちに前かがみの姿勢が続く場合があります。
その結果として、首や肩の筋肉が姿勢を支えるために働き続け、こり感や張り感につながるケースがあります。
首こり対策では、単に「姿勢を良くしよう」と意識するだけでなく、作業環境そのものを見直すことも重要です。
肩まわりの動きが少ないと首にも負担がかかりやすい
首・肩・肩甲骨は、それぞれが独立して動いているわけではありません。
腕を上げる、振り向く、物を取るといった日常動作では、首だけでなく肩関節や肩甲骨、背中も連動しています。
肩甲骨まわりの動きが少なくなっている場合、動作によっては首や肩の筋肉に負担を感じやすくなることがあります。
また、長時間同じ姿勢を続けていると、筋肉が疲労し、首まわりに重だるさや張り感を感じることもあります。
そのため、
- 首だけを強く揉む
- 首だけを頻繁にストレッチする
- 無理に姿勢を固定する
といった方法だけで対応するのではなく、肩甲骨や胸郭を含めて身体を動かすことが大切です。
巻き肩と呼吸のしやすさには姿勢が関係することがある
肩が前に入り、背中が丸まった姿勢では、胸郭を大きく動かしにくく感じることがあります。
胸郭は呼吸に伴って広がったり縮んだりするため、前かがみの姿勢が続くと、「深く息を吸いにくい」「胸が広がりにくい」と感じる方もいます。
ただし、巻き肩が原因で酸素供給が低下する、あるいは疲労回復力が低下すると一律に説明することはできません。
呼吸のしにくさや強いだるさには、姿勢以外の要因が関係している可能性もあります。
そのため、首こりとあわせて呼吸のしにくさを感じる場合は、
- 背中が丸まった姿勢が長く続いていないか
- 肩が前に入り続けていないか
- 胸郭を動かす機会が減っていないか
- 長時間同じ姿勢になっていないか
といった点を確認してみるとよいでしょう。
なお、息苦しさが強い場合や、胸の痛み、動悸、めまいなどを伴う場合は、姿勢の問題と自己判断せず、医療機関への相談を検討してください。
巻き肩が気になる首こりに対する整体での考え方

巻き肩と首こりが同時に気になる場合、首だけをほぐせば十分とは限りません。
肩が前に入りやすい背景には、胸まわりの筋肉の緊張、肩甲骨の動き、胸郭の硬さ、長時間の座位姿勢など、複数の要因が関係していることがあります。
そのため整体では、首の状態だけでなく、
- 肩の位置
- 肩甲骨の動き
- 胸郭の動き
- 胸や肩まわりの筋肉の緊張
- 首を動かしたときの左右差
- デスクワークやスマホ使用時の姿勢
などを確認しながら、首・肩に負担が偏りにくい状態を目指していくことが大切です。
胸郭・肩甲骨の動きを確認する
肩が前に入りやすい方では、大胸筋や小胸筋など胸まわりの筋肉が緊張していたり、肩甲骨を大きく動かしにくかったりする場合があります。
肩甲骨は、腕を上げる、後ろへ引く、物を持つといった動作に関わっています。
そのため、肩甲骨まわりの動きが少ない場合は、首や肩の筋肉が動作を補おうとして負担を感じやすくなることがあります。
整体では、無理に肩を後ろへ引くのではなく、胸郭や肩甲骨がどの程度動いているかを確認しながら、必要に応じて周囲の筋肉や関節へアプローチします。
目標は、「肩甲骨を正しい位置へ戻す」と一律に決めることではなく、その人が動かしやすく、首や肩に負担を感じにくい状態をつくることです。
首を支える筋肉の緊張や動きを確認する
巻き肩や頭が前に出た姿勢が続いている方では、首の後ろや側面の筋肉が緊張していることがあります。
特に、
- 後頭部まわり
- 僧帽筋
- 肩甲挙筋
- 胸鎖乳突筋
- 斜角筋など首まわりの筋肉
は、姿勢や頭の位置によって負担を受けやすい部位です。
ただし、筋肉が硬いからといって、強く押したり深い部分を刺激したりすればよいとは限りません。
首は神経や血管など重要な組織が集まる部位でもあるため、状態を確認しながら無理のない刺激で対応することが重要です。
また、しびれ、強い痛み、筋力低下などがある場合は、整体だけで判断せず、必要に応じて医療機関への相談も検討する必要があります。
姿勢を固定するのではなく負担が偏りにくい身体の使い方を目指す
巻き肩対策というと、「胸を張る」「肩甲骨を寄せる」といった姿勢を意識する方も多いですが、その姿勢を長時間固定すると別の部位に負担がかかることがあります。
大切なのは、常に同じ姿勢を保つことではありません。
立つ、座る、歩く、腕を動かすといった日常動作の中で、首・肩・背中に負担が偏りすぎない身体の使い方を目指すことが重要です。
整体では、首や肩だけを見るのではなく、
- 頭の位置
- 胸郭
- 肩甲骨
- 背中
- 骨盤
- 日常の作業姿勢
なども必要に応じて確認します。
そのうえで、施術だけに頼るのではなく、作業環境の調整やセルフケアも組み合わせながら、日常生活で負担をためにくい状態を目指していきます。
巻き肩と首こりへの施術後に感じられることがある変化

巻き肩や首こりに対して、胸郭・肩甲骨・首まわりの動きや筋肉の緊張を確認しながら施術を行うと、身体の動かしやすさや姿勢の感覚に変化を感じることがあります。
ただし、感じ方や変化の程度には個人差があり、施術によって必ず首こりが軽減したり、姿勢が大きく変化したりするわけではありません。
大切なのは、肩を無理に後ろへ引くことではなく、首・肩・胸郭・肩甲骨が動きやすい状態を目指し、特定の部位に負担が偏りすぎない身体の使い方を考えていくことです。
胸や肩まわりが動かしやすく感じることがある
肩が前に入りやすい方では、胸まわりの筋肉が緊張していたり、肩甲骨の動きが小さくなっていたりすることがあります。
施術によって胸郭や肩甲骨まわりの動きを確認しながら整えていくことで、
- 肩を後ろへ動かしやすい
- 腕を上げやすい
- 胸まわりが広がりやすい
- 呼吸時に胸郭を動かしやすい
と感じる方もいます。
ただし、「巻き肩が整えば呼吸が深くなる」「酸素が巡って疲労が改善する」と一律に説明することはできません。
呼吸のしやすさには姿勢だけでなく、体調、ストレス、呼吸器や循環器の状態などさまざまな要因が関係します。
首を動かしやすく感じることがある
首こりがある方では、首そのものだけでなく、肩甲骨や背中、胸郭の動きが小さくなっていることがあります。
これらの部位を含めて身体の状態を確認することで、施術後に首を左右へ向きやすくなったり、動かしたときの張り感が変化したりする場合があります。
また、首や肩まわりの筋肉の緊張がやわらぐことで、「頭まわりが軽く感じる」「肩の力が抜けた感じがする」といった感覚が出ることもあります。
ただし、強い痛み、しびれ、めまい、筋力低下などがある場合は、姿勢や筋肉の問題だけで判断しないことが重要です。
症状が強い場合や長く続く場合は、医療機関への相談を検討してください。
姿勢を保ちやすく感じる場合もある
巻き肩が気になる方では、「姿勢を良くしよう」と意識して肩を強く引いたり、胸を張り続けたりしていることがあります。
しかし、良い姿勢は身体を力ませて固定することではありません。
首・肩・胸郭・肩甲骨・背中が動きやすくなることで、以前よりも力を入れずに座ったり立ったりしやすく感じる場合があります。
整体では、見た目だけを整えるのではなく、
- 同じ姿勢を長時間続けない
- 肩や首に余計な力を入れすぎない
- 肩甲骨や胸郭を適度に動かす
- デスク環境を身体に合わせる
といった日常での工夫も重要になります。
施術後の変化を維持できるかどうかは、身体の状態や生活習慣によって異なります。
そのため、「元に戻らない姿勢」を目指すのではなく、日常生活の中でこまめに身体を動かし、首や肩に負担が偏りにくい状態をつくっていくことが大切です。
セルフケア|巻き肩が気になる首こりへの日常対策

巻き肩や首こりが気になる場合は、施術だけでなく、日常生活の中で身体をこまめに動かすことも大切です。
特にデスクワークやスマートフォン操作が長い方では、同じ姿勢が続くことで、首・肩・胸まわりの筋肉が緊張しやすくなります。
セルフケアでは、強く伸ばしたり無理に姿勢を矯正したりするよりも、
- 短時間で行う
- 痛みが出ない範囲で行う
- 呼吸を止めない
- 1日に数回こまめに行う
といった方法が取り入れやすいでしょう。
胸のストレッチで肩まわりを動かしやすくする
肩が前に入りやすい方では、大胸筋や小胸筋など胸まわりの筋肉が緊張していることがあります。
胸まわりを無理のない範囲で伸ばすことで、肩や腕を後ろへ動かしやすく感じる場合があります。
例えば、壁や柱に手をつき、身体をゆっくり反対方向へ向ける方法があります。
このときは、
- 肩の前側に強い痛みを出さない
- 腕を無理に高く上げない
- 反動をつけない
- 呼吸を続けながら行う
ことがポイントです。
両手を背中側で組んで胸を開く方法もありますが、肩に痛みがある場合は無理に行わないようにしてください。
肩甲骨をこまめに動かす
デスクワークやスマートフォン操作では、腕を前に出した状態が続き、肩甲骨を大きく動かす機会が少なくなりがちです。
そのため、休憩時間などに肩甲骨まわりを軽く動かしてみるのも一つの方法です。
例えば、
- 肩を前後にゆっくり回す
- 肩甲骨を軽く寄せて戻す
- 腕を後方へゆっくり引く
- 両腕を無理のない範囲で上げ下げする
といった動きがあります。
「肩甲骨を強く寄せ続ける」のではなく、動かして元の位置へ戻すことを繰り返す意識が重要です。
長時間姿勢を固定するより、こまめに姿勢を変えることを優先しましょう。
スマホ・デスクワーク環境を見直す
首こり対策では、ストレッチだけでなく、首や肩へ負担がかかりにくい作業環境をつくることも重要です。
スマートフォンを見るときは、画面を極端に低い位置に置かず、できる範囲で視線の高さへ近づけます。
パソコン作業では、
- モニターが低すぎないか
- 椅子の高さが合っているか
- キーボードやマウスが遠すぎないか
- 肘や肩に余計な力が入っていないか
を確認してみてください。
また、30〜60分程度を目安に一度姿勢を変えたり、肩や首を軽く動かしたりすると、長時間同じ姿勢を続けることを避けやすくなります。
ただし、最適な休憩頻度は仕事内容や身体の状態によって異なるため、無理なく継続できる範囲で行うことが大切です。
首を強く伸ばしたり鳴らしたりしない
首こりが強いと、首を大きく回したり、強く伸ばしたりしたくなることがあります。
しかし、強いストレッチや首を勢いよく鳴らす動作は、かえって痛みや違和感につながることがあります。
セルフケアは「強くやるほど効果が高い」というものではありません。
痛みやしびれが出ない範囲で、肩甲骨や胸郭も含めてゆっくり身体を動かすことを基本にしてください。
首の痛みが強い、腕や手にしびれがある、力が入りにくい、めまいなどを伴う場合は、セルフケアだけで対応せず、医療機関への相談を検討してください。
よくある質問

巻き肩と首こりが同時に気になる場合、首だけではなく、肩の位置、肩甲骨、胸郭、デスクワーク姿勢など複数の要素を確認することが大切です。
ここでは、巻き肩と首こりについてよくある疑問を整理します。
マッサージだけでは首こりは良くならない?
マッサージによって首や肩まわりが一時的に軽く感じることはあります。
ただし、首こりには、
- 長時間のデスクワーク
- スマートフォンを見る姿勢
- 肩が前に入りやすい姿勢
- 肩甲骨や胸郭の動き
- 睡眠環境
- 運動習慣
など、複数の要因が関係している場合があります。
そのため、「マッサージだけでは良くならない」と一律に判断することも、「マッサージだけで十分」と考えることも適切ではありません。
首こりを繰り返し感じる場合は、首や肩の筋肉だけでなく、肩甲骨や胸郭の動き、日常姿勢や作業環境まで確認してみることが重要です。
ストレッチや筋トレをしても首こりが気になるのはなぜ?
ストレッチや筋トレをしていても首こりが気になる場合、セルフケアの方法だけではなく、日常生活でどのような負担が続いているかを確認する必要があります。
例えば、
- 胸まわりが動かしにくい
- 肩甲骨を動かす機会が少ない
- 頭が前に出た姿勢が長く続く
- パソコンやスマートフォンの使用時間が長い
- 同じ姿勢で作業する時間が長い
といった要素が重なっていることがあります。
また、首こりの原因や感じ方には個人差があるため、特定の筋肉を伸ばしたり鍛えたりすれば必ず変化するわけではありません。
ストレッチや筋トレを行う場合も、痛みを我慢せず、自分の身体の状態に合った方法を選ぶことが大切です。
整体にはどれくらい通えばいい?
必要な通院回数や頻度は、首こりの程度、身体の状態、生活習慣、仕事内容などによって異なります。
そのため、「何回通えば首こりが改善する」と一律に決めることはできません。
整体を利用する場合は、初回に身体の状態や生活背景を確認したうえで、その時点で考えられる通い方について説明を受けるとよいでしょう。
また、施術後の変化を確認しながら、
- 継続して施術を受ける必要があるか
- 間隔を空けても問題ないか
- セルフケアを中心にできるか
などを検討していくことが大切です。
長期間通うこと自体を目的にするのではなく、自分の身体の状態や生活状況に合った利用方法を考えましょう。
巻き肩が整えば首こりも良くなる?
巻き肩と首こりには関連がみられる場合がありますが、巻き肩を整えれば首こりも必ず軽減するとは限りません。
首こりには、姿勢だけでなく、首そのものの状態、肩甲骨の動き、仕事環境、睡眠、運動量などさまざまな要因が関係します。
そのため、巻き肩が気になる場合でも、
「巻き肩だけを直せばよい」
と考えるのではなく、首・肩・背中・胸郭を含めて身体全体の状態を確認することが重要です。
首こりがあるときは整体と医療機関のどちらに相談すればいい?
慢性的なこり感や姿勢による負担が気になる場合、整体で身体の動きや姿勢について相談する選択肢があります。
一方で、
- 強い痛みが続く
- 腕や手にしびれがある
- 手や腕に力が入りにくい
- 発熱を伴う
- 転倒や事故のあとから症状が出た
- 激しい頭痛やめまいを伴う
- 症状が急激に悪化した
といった場合は、まず医療機関への相談を検討してください。
整体は診断や病気の治療を行う場所ではありません。症状によっては、医療機関で原因を確認することが優先されます。
まとめ|巻き肩と首こりは首だけでなく上半身全体を見ることが大切

巻き肩と首こりが同時に気になる場合、首だけに原因を求めるのではなく、肩の位置、胸まわりの柔軟性、肩甲骨や胸郭の動き、日常姿勢などをあわせて確認することが大切です。
特にデスクワークやスマートフォン操作が長い方では、腕を前に出した姿勢や頭が前方へ出た姿勢が続きやすく、首・肩まわりに負担を感じることがあります。
そのため、巻き肩が気になる首こりでは、
- 首や肩まわりの筋肉の状態
- 大胸筋・小胸筋など胸まわりの緊張
- 肩甲骨の動き
- 胸郭の動き
- デスクワークやスマホ使用時の姿勢
- 同じ姿勢を続けている時間
などを総合的に確認することが重要です。
首だけをほぐすのではなく胸・肩甲骨・姿勢も確認する
首こりが気になると、首そのものを揉んだりストレッチしたりしたくなります。
しかし、首・肩・肩甲骨・胸郭は日常動作の中で互いに関係しながら動いています。
肩が前に入りやすい方では、胸まわりの筋肉が緊張していたり、肩甲骨を大きく動かす機会が少なくなっていたりする場合があります。
そのため、首だけをケアするのではなく、胸や肩甲骨、背中まで含めて身体の動きを確認することが、巻き肩と首こりを考えるうえで重要なポイントです。
日常の身体の使い方まで見直すことが重要
施術やセルフケアを行っても、長時間同じ姿勢を続ける生活が変わらなければ、首や肩に負担を感じることがあります。
そのため、
- こまめに姿勢を変える
- パソコン画面の高さを調整する
- スマートフォンを極端に低い位置で見続けない
- 肩甲骨や胸郭を軽く動かす時間をつくる
- 無理に胸を張った姿勢を固定しない
といった日常での工夫も大切です。
「正しい姿勢をずっと保つ」ことを目標にするよりも、同じ姿勢を長時間続けず、身体を適度に動かすことを意識すると取り入れやすくなります。
首こりが続く場合は身体の状態に合わせて相談先を選ぶ
セルフケアを続けても首こりが気になる場合は、身体の動きや姿勢について整体で相談することも選択肢の一つです。
整体では、首だけでなく、肩の位置や肩甲骨、胸郭、背中などを確認しながら、身体を動かしやすい状態や、首・肩に負担が偏りにくい身体の使い方を目指します。
一方で、首こりに加えて、
- 強い痛み
- 腕や手のしびれ
- 筋力低下
- 激しい頭痛
- めまい
- 発熱
- 転倒や事故後の症状
などがある場合は、整体だけで判断せず、医療機関への相談を優先してください。
巻き肩と首こりの関係は一人ひとり異なります。首だけ、巻き肩だけと決めつけず、身体の状態や生活習慣を含めて確認することが大切です。
整体LIGHTの首・肩・姿勢の専門ラボ一覧
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🔹 仙台で首こりに悩む方はこちらの症状別ページもご覧ください
「仙台肩こりラボ」「仙台首こりラボ」「仙台肩甲骨はがしラボ」「仙台巻き肩ラボ」「仙台猫背ラボ」「仙台ストレートネック・スマホ首ラボ」では、
身体の使い方・姿勢の特徴・来院事例・セルフケア・整体での考え方などをテーマ別に分かりやすく紹介しています。
首こりや肩こり、巻き肩、猫背などは一人ひとり状態が異なるため、気になるテーマがある方は関連するラボもあわせてご覧ください。
▼仙台の専門ラボ一覧
仙台で肩こりや肩の重さなどが気になる方に向けて、胸郭・肩甲骨・姿勢などの観点から身体の状態やセルフケアについて紹介しています。
デスクワークやスマートフォン使用時の首まわりの負担、ストレートネック・スマホ首と姿勢との関係などを、来院事例も交えながら紹介しています。
「肩甲骨まわりが硬く感じる」「背中が重い」といった方に向けて、肩甲骨の動きや姿勢、日常生活で意識したいポイントを紹介しています。
巻き肩や肩が前に出やすい姿勢について、胸まわり・肩甲骨・背中など身体全体の使い方との関係を分かりやすく解説しています。
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「首が前に出ている気がする」「スマホやパソコン作業で首肩に負担を感じる」といった方に向けて、胸郭・肩甲骨・首まわりの姿勢や身体の使い方について分かりやすく紹介しています。
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***店舗情報***
整体LIGHT 仙台ハピナ名掛丁店
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